加圧トレーニングは軽い負荷でのトレーニングで効果があります。リハビリ目的にも取り入れられています。
なお、リハビリで利用される際は怪我の状況によっては医師の診断をお願いする場合がございます。
加圧ベルトを巻いた状態で競技特有の動き(スイングやシャドウボクシングなど)を取り入れることで、競技力の向上が見込まれるので、ゴルフ以外のスポーツにも応用できます。
通常20代を境に分泌量は低下すると言われていますが、年齢によって分泌されなくなるということではありません。研究では70歳代でもトレーニング後、分泌量が増加しています。
専用のベルトで腕、脚の付け根を加圧しプーリング(貯血)した状態でトレーニングを行うことにより、血液中に疲労物質の乳酸濃度が通常のトレーニング時よりも濃くなります。その乳酸を処理するために脳から成長ホルモンを分泌するように命令が送られることで成長ホルモンが通常のトレーニングよりもたくさん分泌されます。
加圧トレーニングを行う事で成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンには、水分を保つコラーゲンなどの蛋白を生成促進する働きや、弾力性を保つヒアルロン酸などの生成を促進する働きがあります。
若い人の肌がみずみずしく、弾力性があるのは、脳下垂体から分泌される充分な量の成長ホルモンのためです。
加齢とともに成長ホルモンの分泌は減少していきますが、加圧トレーニングを行う事で成長ホルモンの分泌を促進して美肌効果に繋がります。
加圧することで血流が適正に制限されると、遅筋が活動するための酸素が不足します。この状態でトレーニングをすると、酸素がなくても動ける速筋が活動し始めます。加圧によって、筋肉はハードなトレーニングをしたような状態と同じになり、筋力がアップされ筋肥大もされます。
基本的に妊娠をされている方の加圧トレーニングはできません、心疾患、高血圧、脳疾患、の方に関しては医師との相談の上で判断させて頂いております。
加圧トレーニングは適切な圧をかけ血流を制限して行うため、低負荷で成長ホルモンの分泌促進、血行増進を行うので通常のリハビリよりも負担が少なく効果も期待できます。
加圧トレーニングは軽い負荷の運動で、血行や成長ホルモンの分泌を促進できることから、スポーツ等によって負ったケガのリハビリ(医師による加療後の運動療法)として、加圧トレーニングを取り入れ、大きな効果を上げている事例も多々あります。
これらは加圧によって起こる血流の変化と、多量に分泌される成長ホルモンによるものと考えられています。
加圧トレーニングは血流を制限し低負荷でトレーニングを行います。低負荷で働く遅筋(持久的筋肉)は動かすために酸素を必要としますが、血流を制限しているために働くために必要な酸素が不足してきます。そこで今度は速筋(瞬発的筋肉)を動員せざる得ない状況になり、低負荷で遅筋と速筋の両方をトレーニングを行う事が出来るトレーニングです。筋力アップはもちろん持久力のアップの効果もあります。
加圧トレーニングにより血行が良くなり肩こり、腰痛の改善があったという会員様の声は良くいただいております。またデスクワークなどによる姿勢での肩こり、腰痛などは筋力アップ、姿勢改善によって緩和や予防に繋がります。ただし神経性の肩こりや腰痛に関しては病院で医師の診断をお願いしております。
加圧トレーニングで筋力をアップし基礎代謝をアップし、さらに成長ホルモンの多量分泌で脂肪の燃焼しやすい身体をつくることでダイエット効果は期待できます。POLISHではできるだけストレスを感じずダイエットを行ってもらいたいので食事制限などは会員様にかけておりません。確かに加圧トレーニングだけでなく食事制限も取り入れると更に効果的になります。ご希望であれば食事のことなどもトレーナーへお気軽にご相談ください。
加圧トレーニング後にトレーニングをしなければ意味がないということはありません。
目的(ダイエット、筋力アップ、筋肥大など)によって、加圧トレーニングのあとに有酸素運動や筋力トレーニングを取り入れることで更に効果が期待できます。
加圧トレーニングを行うと成長ホルモンがあ通常よりも多く分泌されます。成長ホルモンには脂肪の分解を促進する働きがあると言われています。加圧トレーニングの後の脂肪が分解しやすい状態で有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼の効果をより高めることができます。
加圧トレーニングは血流を制限して行うトレーニングです、良く止血して行うと思われることがありますが、止血ではありませんので血栓ができるなどの心配はございません。また危険性に関しては、怪我、病気など既往歴を最初に確認させて頂いております。その中で医師の判断が必要と思われる場合は、医師に加圧トレーニングを行うことを相談していただいて注意点などを確認していただいております。
加圧トレーニングは血流を制限し行うトレーニングです、正座をして脚が痺れるのと似たような痺れが腕にある状態でトレーニング行うので痺れ感があります。
上肢、下肢の血流制限を行いますが、成長ホルモンは血液によって全身へ回ります。そのため上肢、下肢のみではなく全身のトレーニング効果が期待できます。スマイルボディでは上肢、下肢、コアトレーニングと全身のトレーニングをレッスンの中で行っています。
加圧することで血流が適正に制限されると、遅筋が活動するための酸素が不足します。この状態でトレーニングをすると、酸素がなくても動ける速筋が活動し始めます。加圧によって、筋肉はハードなトレーニングをしたような状態と同じになり、筋力がアップされます。つまり、筋肉が加圧に“だまされる”ということです。
加圧とは呼んで字のごとく「圧を加えた」状態で行う筋力トレーニングです。
腕、脚の付け根を専用のベルトを用いて、個々にあった適切な圧をかけ腕や脚の主に静脈側の血流を一時的に制限しトレーニングを行う事で、さまざまなトレーニング効果を期待できます。